故ジャニー喜多川氏による性加害問題の調査結果が明らかにされた外部専門家らの再発防止特別チームの会見。ジャニー喜多川氏が長期間にわたってジャニーズJr.ら複数の所属タレントに対して性加害を行っていたと認定して、藤島ジュリー景子氏の代表取締役社長辞任も求めました。これを受けての『ジャニーズ事務所の今後』について、週刊文春の元エース記者で、性加害問題を取材しているジャーナリストの中村竜太郎さんは「未曽有の犯罪だと思うし、ジャニーズ事務所の名前は変更した方がいいと個人的には思う」と話します。そして『ジャニーズ問題とマスコミ・芸能界の関係』について、TV業界に精通している放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんは「接待文化の見直し」を提言。そして2人は声を揃えて「事務所先行のキャスティングではなく、厳しいオーディションで役・能力にあった人を選ぶことが大事」と訴えます。(2023年8月30日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)