10月23日(月)、戦国時代を生き抜いた大名ゆかりのお寺から山中真アナウンサーが生中継。訪れたのは、あの徳川家よりも歴史がある大名で主に北近江を支配した京極家の菩提寺「清瀧寺徳源院」(滋賀・米原市)です。庭園は県の名勝に指定され、春は青もみじ、秋は紅葉が楽しめます。そして本堂にある掛け軸の絵は幽霊画の傑作と言われる1枚。そんな清瀧寺には、350年前に先祖の供養塔として建立された滋賀県指定文化財の「三重塔」があります。今回、「柿葺き(こけらぶき)」という日本古来から伝わる施工法で葺かれた三重塔の屋根を46年ぶりに修復。その工事現場を見せていただきました。竹の釘を特殊かなづちで打ち付ける伝統建築の匠の技に山中アナウンサーも驚愕!
 (2023年10月23日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)