ロシアによるウクライナ全土への報復的爆撃で再び首都キーウが戦時下の非常事態に。死傷者は100人超と報告されています。ロシア側は8日に起きたクリミア橋爆発への報復措置だと主張しています。ウクライナ研究で知られる神戸学院大学・岡部芳彦教授はロシア側が「ウクライナの工作員がロシアのクルスク原発への攻撃へに対する報復」と主張していると言います。さらに、「ロシア国内では精密ミサイルで軍事やインフラ施設を爆撃したという正反対の報道がなされている」として、プーチン大統領の国内向けの“フェイク報道”の実態を語りました。
(2022年10月11日MBSテレビ「よんチャンTV」より)